会社などの組織が目指しているものについて考えてみたい
企業のように営利を目的とする組織以外にも官公庁や民間の非営利組織もある
複数の人間が集まって共通の目的に向かって進んでいく組織
一体どれだけの数の組織が存在するのだろう
過去の統計などである程度の数は調べればわかるかもしれないが、
今現在の正確な数はわからない
別にそれを知ったところでどうなるわけでもない
概略の数がわかればいいのだが、その全ての組織で
組織それぞれが目指しているものがあるはず
ホームページを見ていると
その組織が目指しているものが明確にされている場合もあれば
よくわからない場合もある
ホームページを持たない組織もある
会社の事業内容を見れば何の会社なのかはわかる
でもそれだけでは他の似たような組織との違いはよくわからない
何をする会社や組織なのかはわかっても何を目指しているのかよくわからない
そんな組織も多々存在する
外部に対して明らかにしていないだけなのかもしれないし
トップがしっかりとした目標を持っていながら内部に対しても公開していない
そんなこともあるかもしれない
売上を上げることだけが目指すべき目標になっている
そんな企業も多々あることだろう
インターネットのない時代であればわからなかった組織の存在も
今では簡単に知ることができてしまう
何かを調べようとして検索していたら偶然、魅力的な組織のホームページにたどり着く
「魅力的な組織が目指すべきもの」を見ているうちに感化されて
目指すべきものが変わることもあるのだろうか
人と人との出会いによって人生が変わるようなことがあったりするように
組織同士の出会い、あるいは人と組織との出会いによっても
何か大きな変化が生まれるようなこともあるだろう
緊急事態宣言や蔓延防止等重点措置が発令されるような状況下でのインターネット検索が新型コロナウイルス問題の解決へと結びつくきっかけになるかもしれない
そう、今、日本で世界で大きな問題となっている新型コロナウイルスを少しでも早く収束させることが今すぐ目指すべきものなのだ
全ての組織がひとつになるべき時なのかもしれない
これが長引けば、個人や組織が本来目指そうとしているものの大きな妨げになるのだから